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今年の中秋の名月はいつ?お月見の由来と楽しみ方

みなさん、こんにちは!
9月といえば、夜空がきれいに見える季節ですね。空気が澄んできて、お月様もひときわ美しく輝いて見えます。そんな9月の大きなイベントといえば「お月見」!今回は、お月見の由来や楽しみ方について詳しくご紹介します♪

今年の中秋の名月はいつ?
2025年の中秋の名月は10月6日です。「中秋の名月」とは、旧暦8月15日の夜に見える月のことで、「十五夜」とも呼ばれます。実は、中秋の名月の日付は毎年変わるんです。これは、現在私たちが使っている新暦と、昔使われていた旧暦にズレがあるためなんですね。

お月見の由来って?
お月見の習慣は、平安時代に中国から伝わったとされています。もともとは貴族の間で、美しい月を眺めながら詩を詠んだり、音楽を楽しんだりする風雅な行事でした。その後、江戸時代になると庶民の間にも広まり、収穫に感謝する行事として定着しました。お米や里芋などの収穫時期と重なることから、「芋名月」とも呼ばれているんですよ。

お月見の楽しみ方いろいろ
現代でも、お月見を楽しむ方法はたくさんあります。まず定番は月見団子ですね。白い丸い団子を作って、ピラミッド型に積み上げてお供えします。15個または12個(その年の月数)作るのが一般的です。手作りが面倒な方は、市販のものでももちろんOKです(^^)/~~~

ススキを飾る意味
お月見といえばススキも欠かせませんね。ススキは稲穂に似ていることから、豊作への願いを込めて飾られるようになりました。また、ススキの鋭い葉には魔除けの効果があると信じられていたんです。近所でススキを見つけたら、ぜひお月見の飾りつけに使ってみてください。

現代風お月見アイデア
最近では、月見バーガーや月見うどんなど、現代風にアレンジしたお月見グルメも人気ですね。ベランダやお庭で月を眺めながら、お気に入りのお茶やコーヒーを飲むのも素敵です。写真撮影が趣味の方は、月の撮影にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

いかがだったでしょうか?
忙しい日常の中で、たまには空を見上げて月を眺める時間を作ってみませんか?お月見は、自然の美しさを感じ、季節の移ろいに心を向ける素晴らしい機会です。家族や友人と一緒に、今年のお月見を楽しい思い出にしてくださいね(´ω`)

 

 

七夕の現代的な楽しみ方

みなさん、こんにちは!
7月といえば七夕ですよね。織姫と彦星の年に一度の出会いという、ロマンチックな物語で有名な七夕ですが、最近は伝統的な楽しみ方だけでなく、現代ならではの新しい楽しみ方も増えてきました。今回は、古き良き文化を現代生活に取り入れる七夕の楽しみ方をご紹介します!

まず、SNSでの願い事投稿が人気ですね。InstagramやTwitterで「#七夕の願い事」といったハッシュタグをつけて、自分の願いを投稿する人が増えています。従来の短冊に書く願い事とは違って、写真や動画と一緒に投稿できるので、より具体的で個性的な願い事を表現できるのが魅力です。TikTokで七夕をテーマにした動画を作ったり、Instagramのストーリーズ機能を使って24時間限定の願い事を投稿したりと、デジタル時代の新しい七夕参加方法として注目されています。

家庭での七夕飾り作りも、現代風にアレンジして楽しむ家庭が多いんです。100円ショップで手に入る材料を使って、カラフルで現代的な七夕飾りを作ることができます。伝統的な折り紙の飾りに加えて、マスキングテープを使った装飾や、LED照明を組み合わせた光る飾りなど、アイデア次第で無限に楽しめますよ。夜になると光る飾りは幻想的で、まるで本物の星空のような美しさを演出できます。

また、七夕の夜には家族や友人と一緒に天の川観察をするのもおすすめです。都市部では光害で見えにくいことも多いですが、プラネタリウムアプリを使って室内で星空を楽しんだり、少し郊外に足を延ばして実際の星空を眺めたりと、現代の技術も活用しながら楽しめます。最近のスマートフォンアプリは本当に優秀で、織姫星と彦星の位置を正確に示してくれるので、天体観測初心者でも安心です。

七夕料理も現代風にアレンジして楽しんでみてください。そうめんを天の川に見立てたり、星型にカットした野菜を使ったサラダを作ったりと、見た目も楽しい七夕料理で食卓を彩りましょう。星型の抜き型を使えば、普通のサラダも一気に七夕らしくなりますよ。

現代では、七夕をテーマにしたイベントも各地で開催されています。商業施設での七夕まつりや、地域の七夕フェスティバルなど、より身近な場所で七夕を楽しめる機会が増えています。

古い伝統と新しいアイデアを組み合わせて、今年の七夕を特別なものにしてみてくださいね!

一年で一番昼が長い日!夏至にまつわるあれこれ

みなさん、こんにちは!
6月といえば「夏至」がありますよね。今年の夏至は6月21日です!夏至とは一年で最も昼の時間が長く、夜の時間が短い日のこと。「あ~、そういえばそんな日あったな」くらいの認識の方も多いかもしれませんが、実は夏至には様々な伝統行事や風習があるんですよ(´∀`)

ということで今回は、夏至にまつわる日本の伝統行事や楽しみ方をご紹介します。せっかくの夏至、ちょっと特別な一日にしてみませんか?

■ 夏至とは?太陽からのギフトの日
夏至は太陽の恵みに感謝する日として、世界中で古くから大切にされてきました。日本でも「太陽の力が最も強い日」として、特別な日とされていたんですよ。

北半球では6月21日頃、南半球では12月22日頃にやってきます。この日を境に、少しずつ昼の時間が短くなっていくので、「太陽の力が最も強い日」でもあり「これから少しずつ弱まっていく転換点」でもあるんです。

夏至の日の日の出から日の入りまでの時間は、なんと東京では約14時間30分!冬至の日と比べると約4時間40分も長いんですよ。太陽の恵みをたっぷり受けられる特別な日なんです(^^)/

■ 夏至の日に食べたい「夏越の祓(なごしのはらえ)」の伝統食
夏至の時期に行われる神事に「夏越の祓」というものがあります。これは6月30日に行われる神事で、半年間の穢れを祓い、残り半年を健康に過ごせるよう祈願する行事です。

この時期に食べるのが「水無月(みなづき)」という和菓子。三角形の外郎(ういろう)の上に小豆をのせたもので、京都では今でも6月になると和菓子屋さんに並びます。

小豆には邪気を払う力があるとされ、三角形は氷を表しているそう。夏バテ防止の願いも込められています。この時期、自宅で水無月風のお菓子を作るのも楽しいですよ。寒天と小豆で簡単に作れますので、ぜひ挑戦してみてください!

■ 夏至の日は「パワースポット」へ行こう!
夏至は太陽の力が最も強い日。パワースポットを訪れるなら絶好の日とも言われています。特に日の出や日の入りの時間帯は神聖な時間と考えられてきました。

日本各地には、夏至の日の日の出や日の入りと関係の深い神社やパワースポットがたくさんあります。例えば、伊勢神宮は太陽神である天照大御神をお祀りする神社。他にも、筑波山や富士山など、朝日や夕日が美しく見えるスポットもおすすめです。

パワースポット巡りが難しい場合は、自宅でも夏至の日の日の出や日の入りを意識してみるだけでも、特別な一日になりますよ。太陽の力をしっかり感じて、パワーチャージしましょう!ヾ(≧▽≦)ノ

■ 夏至の日にやりたい「ヨガ」と「瞑想」
夏至の日には世界中でヨガのイベントが開催されています。「インターナショナル・ヨガ・デイ」として、世界各地でヨガのセッションが行われるんですよ。

太陽の力が最も強い日にヨガを行うことで、より大きなエネルギーを得られるとされています。「太陽礼拝」というポーズを行うのが特に良いとされていますが、初心者の方は無理せず、深い呼吸だけでも効果があります。

また、夏至の日は瞑想にも最適。太陽の光を浴びながら深い呼吸を繰り返すだけでも、心が落ち着き、エネルギーチャージできるそうです。ぜひ試してみてくださいね。

夏至の日は、自然のリズムを感じる特別な一日。普段は気にしない「昼と夜の長さ」を意識するだけでも、新鮮な気持ちになれますよ。今年の夏至、ちょっと特別な過ごし方をしてみませんか?

春の味覚~旬を楽しむレシピ集~

みなさん、こんにちは!
だんだんと暖かくなってきて、お料理のレパートリーも春モードに切り替わる季節になってきましたね。今回は、春ならではの味覚とそのおいしい食べ方についてご紹介します!

まずは春の定番、菜の花!鮮やかな黄色い花と深い緑の茎は、見た目にも春らしさ満点です。定番のお浸しはもちろん、パスタや炒め物にも大活躍。特にツナと合わせた和風パスタは、苦みと塩味のバランスが絶妙なんです。実は菜の花、茹で方がポイントなんですよ。塩を多めに入れたお湯で茹でることで、色鮮やかさが保たれ、程よい歯ごたえに仕上がります。お浸しにする時は、少し濃いめの出汁をかけると苦みが和らいでより美味しく食べられますよ(*^^*)

菜の花には、ビタミンCやカロテンが豊富に含まれているので、冬の疲れた体にもぴったり。特にビタミンCは通常の野菜の2~3倍も含まれているんです。また、カルシウムも豊富で、食物繊維もたっぷり。まさに春の健康野菜の代表格と言えますね。

そして、春の味覚の王様と言えば、やっぎりたけのこ!「筍生活」なんて言葉もあるように、この時期だけの贅沢な食材です。下茹での方法さえマスターすれば、料理の幅がグンと広がりますよ。実はたけのこの下処理、地域によって方法が違うってご存知でした?関東では米ぬかを使う方法が一般的ですが、関西では昆布を入れることが多いんです。どちらも、アクを抜いて柔らかく仕上げるための知恵なんですよ。

若竹煮、たけのこご飯、天ぷら…。どれも春ならではの味わい。最近では、細切りにして炒め物に使ったり、グラタンの具材にしたりと、和洋中問わず活躍しています。特におすすめなのが、たけのこの土佐煮。かつお節の風味とたけのこの食感が絶妙なハーモニーを奏でます(`・ω・´)ゞ

春キャベツも見逃せない食材の一つ。普通のキャベツと比べて柔らかく、甘みが強いのが特徴です。巻きが緩く、葉の色も淡い黄緑色をしているのが特徴。このキャベツ、実は栄養価も通常のものより高いんです。ビタミンCはもちろん、胃腸の調子を整える食物繊維も豊富。シンプルに千切りにして、塩もみだけでも十分美味しい!

豚肉と一緒に蒸し焼きにすると、春キャベツの甘みと豚肉の旨味が絶妙なハーモニーを奏でます。最近人気なのが、春キャベツのロール白菜風。薄切り肉を巻いて、和風出汁でコトコト煮込むだけの簡単レシピですが、春キャベツならではの柔らかさと甘みで、いつもと違った味わいに。

そして、山菜の魅力もお伝えしたいと思います。ふきのとう、こごみ、たらの芽…。それぞれ独特の香りと食感があって、天ぷらや和え物にぴったり。特にふきのとうは、春の訪れを告げる香りの代表格。苦みの中にある独特の芳香は、まさに春そのもの。天ぷらにすると香りが際立ち、日本酒のおつまみにも最高です。

山菜採りを趣味にしている方も多いですよね。ただし、素人判断は禁物。必ず経験者に同行するか、確実に判断できるものだけを採るようにしましょう。最近では、栽培された山菜も多く出回っているので、安心して楽しむことができます。

春野菜は、冬の間に体に溜まった余分なものを排出する効果もあるんです。山菜類に含まれる苦味成分には、消化を促進する働きがあり、まさに「春の目覚め」を助けてくれる食材なんですよ。自然の恵みって、本当に素晴らしいですね(*^-^*)

さあ、みなさんも春の味覚を探しに、市場やスーパーに出かけてみませんか?きっと、新しい発見や楽しみ方が見つかるはずです!

バレンタインデーの進化と日本文化

みなさん、こんにちは!
2月といえば、バレンタインデー。日本では独自の発展を遂げた、とても興味深い文
化になっていますよね。今回は、日本のバレンタイン文化についてご紹介します(^
▽^)

日本でバレンタインデーが広まったのは、1950年代後半から。当初は、女性から男性
に愛を告白する日として紹介されました。その媒体として選ばれたのが、チョコレー
ト。高級品だった洋菓子のチョコレートは、特別な想いを伝えるのにぴったりだった
んです。

面白いのは、この「女性から男性へ」というスタイルは、実は日本独自のもの。欧米
では、男女がお互いにプレゼントを贈り合う習慣なんです。この日本式バレンタイン
は、戦後の日本の社会状況や、百貨店のマーケティング戦略が組み合わさって生まれ
た、ユニークな文化と言えます。

1970年代には「義理チョコ」という文化も定着。職場の男性同僚や上司に、感謝の気
持ちを込めてチョコレートを贈る習慣は、日本ならではのものです。この習慣は、日
本特有の「和」を重んじる文化から生まれたとも言われています。

チョコレート文化も、年々進化を遂げています。手作りチョコレートの人気は今も健
在。でも最近は、本格的なテンパリングマシンやシリコン型など、プロ仕様の道具も
一般向けに販売されるように。SNSでレシピやラッピングのアイデアを共有する人も
増えて、手作りの幅がぐっと広がりましたね(*´▽`*)

市販のチョコレートも、すごい進化を遂げています。世界中のカカオ豆を使い分けた
本格派チョコや、日本の食材を使った和テイストのチョコ、インスタ映えする見た目
の可愛いチョコなど、選択肢が豊富。自分へのご褒美として購入する「自分チョコ」
という楽しみ方も定着してきました。

最近では「友チョコ」という形も一般的に。友達同士でチョコレートを交換したり、
一緒にチョコ作りを楽しんだり。性別や年齢を問わず、みんなで楽しめるイベントへ
と広がっています。

職場での義理チョコ文化は、ハラスメントの観点から見直される動きもありますが、
かわりに「感謝チョコ」という形で、日頃お世話になっている人へ感謝の気持ちを伝
える機会として活用される例も。

また、チョコレート以外のお菓子やグルメギフトを贈る人も増加中。オーガニックス
イーツや、食物アレルギーに配慮した商品など、受け取る人の好みや事情に合わせた
選択肢が広がっています。

このように、時代とともに形を変えながら、より自由で楽しいイベントへと進化を続
けるバレンタインデー。今年は、あなたらしい楽しみ方を見つけてみませんか?(^
−^)

冬至と日本の伝統文化 ~ゆず湯と家族の温もり~

みなさん、こんにちは!
季節はすっかり冬。寒さが厳しくなってきましたね。窓の外では冷たい風が吹き、木々は葉を落とし、静かな冬の景色が広がっています。そんな季節の中で、日本の伝統的な知恵が光る「冬至」について、今回はお話ししていきたいと思います(^^)/~~~

①冬至とは何か
冬至とは、一年で最も昼が短く、夜が長い日のこと。太陽暦では12月21日から23日頃に訪れます。天文学的に見れば、太陽が地球の南半球で最も南に位置する日であり、この日を境に日中の時間が少しずつ長くなっていきます。この日は、実は日本の伝統文化と深くつながっており、意味深い習慣がたくさんあるんです。

②ゆず湯の起源と意味
冬至の代表的な風習といえば、なんといっても「ゆず湯」ですよね!柚子を浮かべた湯船に浸かると、身体を温め、風邪予防や冷え性改善に効果があるとされています。その起源は、江戸時代の漢方医学にさかのぼります。柚子に含まれるビタミンCや精油成分が、体を温め、血行を良くする効果があるからです。

実際、柚子には「ゆず」という名前の通り、「癒す」効果があるんです。柚子の香りには、リラックス効果や免疫力を高める作用があることが、現代の科学でも証明されています。先人たちの知恵が、実は最先端の健康科学と重なり合うなんて、驚きですよね(´ω`)

③家族と伝統をつなぐ冬至の知恵
冬至は、家族が集まり、伝統を受け継ぐ大切な機会でもあります。かぼちゃを食べる習慣も、この日の代表的な風習の一つ。栄養価が高く、体を温める効果があるかぼちゃは、まさに冬の味方。β-カロテンや食物繊維が豊富で、体の免疫力を高める食材として知られています。

家族で温かいかぼちゃの煮物を囲むひとときは、心も体も温まる至福のひと時。昔から「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と言い伝えられてきた知恵は、単なる迷信ではなく、科学的にも裏付けられた知恵なのです。

④日本人の知恵が詰まった冬至の過ごし方
冬至は、自然のリズムと向き合う日でもあります。昼が短く、夜が長いこの日は、古来より「陰」の力が最も強い日とされてきました。だからこそ、ゆず湯に入り、かぼちゃを食べ、家族と過ごすことで、厳しい冬を乗り越える活力を蓄えるのです。

自然の循環を感じ、家族の絆を深める。そんな冬至は、ただの暦上の一日ではなく、日本の伝統文化が凝縮された、大切な日なのかもしれません。

いかがでしたでしょうか?
寒い冬を乗り越えるヒントが、実は私たちの身近にあるんですね。今年の冬至は、家族と一緒に温かいゆず湯に浸かり、かぼちゃを囲んで、日本の伝統を感じてみてはいかがでしょうか。心も体も温まる、素敵な冬のひとときをお過ごしください!

寒さに負けない、心温まる冬をお過ごしくださいね!

秋の味覚を堪能する 〜11月の旬の食材たち〜

みなさん、こんにちは。
秋も深まり、森や山々が赤や黄色に染まり始めましたね。そんな秋の訪れを感じられ
るのが、何と言っても美味しい季節の食材を味わうこと!今回は、11月に旬を迎える
食材をご紹介したいと思います(`・ω・´)ゞ

□■ 松茸 – 秋の贅沢♪ ■□
秋の風物詩の代表選手と言えば、この「松茸」ですね。深い森の中で育つこの珍しい
食材は、まさに秋の贅沢。独特の芳香と、柔らかい食感が魅力です。

松茸は、主に10月上旬から11月にかけて収穫期を迎えます。産地では丁寧に手摘みさ
れ、新鮮なうちに市場に出回ります。その味わいは格別で、炭火焼きや土瓶蒸し、天
ぷらなどで楽しめます。贅沢な逸品ですが、秋ならではの味覚を存分に堪能できるで
しょう。

□■ サンマ – 秋刀魚の美味しさ ■□
秋の味覚と言えば、抜群の脂ののったサンマ(秋刀魚)も外せません。脂がのりに乗
り、焼いたときの香ばしさが堪らない逸品です。

サンマの旬は10月頃から11月にかけて。北海道や三陸沖で獲れたての新鮮なサンマ
は、塩焼きや干物、煮付けなど、様々な調理法で楽しめます。特に、身がプリプリで
脂がのったサンマを塩焼きにすると、身がふっくらとした食感と、口の中でとろける
ような味わいが堪能できます。

こうしたサンマを秋の夜長に頬張るのは、とても贅沢な気分を味わえるはずです。

□■ 栗 – 心も体も温まる ■□
秋の味覚の定番といえば、やはり「栗」ですね。栗は10月中旬から11月にかけが旬を
迎えます。

栗は、焼き栗や栗ご飯、渋皮煮など、さまざまな調理法で愉しめる食材。香ばしさと
甘みが特徴で、体も心も温まる味わいです。

中でも、炉端で焼いた栗は格別。外はパリッと香ばしく、中はホクホクとした食感が
堪能できます。お酒のおつまみにもぴったりですね。

また、栗は旬の時期にしか味わえない食材。その季節感を感じられるのも、秋 なら
ではの魅力です。

□■ 秋の行事とコラボ ■□
さらに、秋の食材は、月見やお月見団子などの行事とも密接に関わっています。

例えば、十五夜の月見の定番グルメは、お月見団子。丸い形が満月を表すこの和菓子
には、栗が良く合います。また、ほっくりとした食感がホッと心に沁みわたるでしょ
う。

また、十日夜(11月10日)の「三月見」の際にも、松茸や栗を使った行事食が登場しま
す。自然の移ろいを感じながら、温かな団らんの時間を過ごせるのが魅力ですね。

このように、秋の食材は単に美味しいだけでなく、日本の伝統行事とも深くつながっ
ているのが特徴。季節を感じながら、心にも響く食の体験ができるでしょう。

□■ 秋の味覚を堪能しよう ■□
美しい紅葉、涼しい気候、そして何よりも美味しい季節の食材。まさに秋は至福の時
期といえます。

11月の食卓には、松茸やサンマ、栗など、秋ならではの味覚がそろっています。そん
な旬の恵みをたっぷりと味わい尽くしてみませんか?

温かな料理を囲んで家族や友人と楽しむのも素敵ですし、一人でゆっくりと味わうの
もいいかもしれません。秋の夜長、心も体も満たされる至福のひとときを過ごしてく
ださいね。

読書の秋と文化 〜本の世界で秋を楽しもう!〜

みなさん、こんにちは!
すっかり秋めいてきて、長い夜を過ごすのにぴったりな季節になりましたね。「ス
ポーツの秋」「食欲の秋」とよく言いますが、今回は「読書の秋」について掘り下げ
ていきたいと思います。

1.なぜ秋は「読書の秋」になったの?
「読書の秋」という言葉、よく聞きますよね。実はこれ、江戸時代から使われている
表現なんです!夏の暑さが落ち着き、冬の寒さもまだ来ない。程よい気候で、虫の音
を聞きながらゆっくりと本を読む…。そんな風流な情景から生まれた言葉だったん
ですよ。

現代では、日が短くなって外で遊ぶ時間が減ることや、なんとなく物思いにふける雰
囲気が読書にぴったりということも、「読書の秋」のイメージを強くしているのかも
しれません。

2.本との新しい出会い方
昔ながらの本屋さん巡りも素敵ですが、最近は本との出会い方も多様化しています!

・図書館のおまかせ本棚:司書さんおすすめの本が並ぶ特設コーナー
・SNSでの本の紹介:ブックインフルエンサーのレビューをチェック
・読書アプリ:通勤・通学時間に手軽に読書
・ブックカフェ:お茶を楽しみながら本選び
・古本市:思わぬ掘り出し物に出会えるかも!

3.秋の夜長を楽しむ読書スタイル
家での読書をもっと素敵に楽しむためのポイントをご紹介!

・お気に入りの飲み物を用意:温かい紅茶やコーヒーがおすすめ
・照明にこだわる:間接照明で目に優しく雰囲気のある空間に
・快適な場所作り:ソファや座椅子、ベッドなど、リラックスできる場所で
・BGMを工夫:クラシックや環境音楽、或いは雨音なども◎
・読書グッズの活用:ブックスタンドやしおり、読書用メガネなど

一人の静かな時間を楽しむのも、家族で同じ空間で別々の本を読むのも素敵ですよ
ね。

4.みんなで楽しむ読書の秋
本は一人で楽しむだけじゃありません!

・読書会:同じ本を読んで感想を話し合う
・ビブリオバトル:お気に入りの本を紹介し合うゲーム
・家族で音読:寝る前の時間に物語を共有
・本の交換会:読み終わった本を交換して楽しむ

5.この秋おすすめのジャンル

・時代小説:秋の夜長にじっくり歴史ロマンを
・ミステリー:謎解きで頭をシャキッと!
・詩歌集:秋の情緒を味わいながら
・料理本:旬の食材を使ったレシピで腕を振るう
・写真集:紅葉や秋の風景を楽しむ

おわりに
読書の魅力は、本を開くたびに新しい世界が広がること。
知識が増えたり、想像力が刺激されたり、心が癒されたり…

読書で見つけた興味が、新しい世界に飛び込むきっかけになるかもしれません。
一冊の本との出会いが人生を変えることだってあると思います。

現在弊社ではともに働く仲間を募集しています。
向上心に溢れたあなたとお会いできることを楽しみにしています!

あなただけの「読書の秋」、素敵な本との出会いがありますように!

働く人の熱中症対策を復習しよう!

みなさん、こんにちは!
暑さ厳しき折ではございますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

いよいよ夏の暑さを感じられるようになってきて、水分補給をより意識するように
なった方も多いことでしょう。7月からは猛暑日も観測され始め、熱中症に気を付け
ていきたい時期ですね。現場作業が多い私たちは特に、熱中症は切っても切り離せな
い関係です。

熱中症にならないための予防策はもちろんのこと、自分や周囲の人が熱中症になって
しまった場合の対処法もすぐに頭から引き出せるようにしておきたいもの。

ということで今回は、働く人の熱中症対策について今一度確認していきたいと思いま
す!

仕事の際、熱中症になる要因について、直射日光が当たる現場作業はもちろんのこ
と、室内作業であっても風通しが悪かったり、作業内容として重い荷物を運ぶ作業な
どがあったりすると熱中症になりやすくなるようです。

対策としてはやはり、日陰を探してこまめに休憩をすること、帽子を被るだけでなく
通気性の良い作業帽を選ぶこと、などが挙げられます。

仕事中以外での対策として、前日に熱中症警戒アラートを確認しておくことも大切で
す。暑くなりそうなときには、いつもより十分な睡眠をとって、飲酒もなるべく控え
るようにしましょう。仕事前の体調確認や水分・塩分補給など、万全の状態で仕事に
臨みたいですね。

また、自分自身でできる対策以外に、仕事の際、一番大切なこととして挙げられるの
が、単独作業をしないことです。誰かと一緒に作業をしていれば、万が一熱中症にか
かった時にも助けてくれる人がいるので安心ですよね(*´ω`*)

では、共に働く仲間が熱中症になってしまったとき、私たちはどのように対処すれば
よいのでしょうか?応急処置の方法もしっかりこの機会に覚えておきましょうね。

まずは、涼しい場所に移動させ、水分補給をさせることです。このとき、お茶や水で
はなく、ポカリスエットなどのスポーツ飲料や経口補水液などを与えられると、塩分
や電解質を摂取できるのでオススメですよ♪

次に、首や脇の下、太ももの付け根といった、太い血管が通る部分を冷やしましょ
う。熱中症により上昇した体温をこれで下げることができます。

そして、重症度によっては救急車を呼ぶことも必要です。素人判断は危ないですが、
意識があったとしても自力で水分補給が難しい場合はすぐに呼んだ方がいいでしょ
う。意識がない場合には、無理に水分補給をさせず、救急での指示に従ってください
ね。

現場仕事では、熱中症になるからといって外に出ない、ということはなかなかできま
せん。もちろんこまめな休憩は取り入れますが、どうしても外で作業がある仕事で
す。

そのため、暑さに慣れる「暑熱順化」が大切で、順化するまでは十分休憩をとり、2
週間ほどかけて徐々に身体を慣らすことをオススメします。順化が進むと早く汗が出
るようになり、体温の上昇を食い止められるそうです!暑さに負けない身体づくりを
一緒にしていきましょう♪

弊社では現在、みなさまからの求人を募集しています。
ぜひ、求人募集ページより、ご連絡ください(*´ω`*)
社員一同、心よりお待ちしております!

5月は〇〇〇月間です!

みなさん、こんにちは!

五月晴れの心地よい季節となりました。

さて、タイトル通り、5月は〇〇〇月間といわれていますが、なにかご存知でしょう
か?

5月30日は「消費者の日」です。1978年、日本政府によって制定されました。1968年5
月30日に「消費者保護基本法」が公布・施行された出来事にちなんで「消費者の日」
とされ、その10周年となる1978年に、正式な記念日として決定しました。

そう、5月は「消費者月間」というわけです。

5月1日〜31日の1ヵ月間を「消費者月間」とし、啓発運動を実施。消費者の権利を守
り、被害を防止することがおもな目的です。

毎年テーマが決められており、今年は「デジタル時代に求められる消費者力とは」で
す。

デジタル化やAI等の技術が急速に進展し、そのスピードがかつてなく速くなる中で、
わたしたち消費者を取り巻く取引やサービス、コミュニケーションも急速に変化し、
利便性が増す一方、リスクも多様化しています。

そうしたデジタル時代において、わたしたちが安全・安心かつ豊かな消費生活を送る
ために、求められる「消費者力」とは何かを考え、高める機会となるように、この
テーマが制定されたそうです。

インターネット通販での意図しないサブスクリプション購入や、ゲームアプリ等での
子どもの高額課金、SNSで知り合った人や広告をきっかけとした投資詐欺など、デジ
タル時代における消費者トラブルは年々増え続けています。

「自分は大丈夫」と思わず、なにか契約をする時には一歩立ち止まって考えることを
大切にしたいですね。

デジタルの普及によって、マーケティングの世界でも大きく変わったことがありま
す。

それは、「サーチ」と「シェア」が爆発的に増加したことです。簡単にお店の情報を
検索することができるようになり、メニューや外観といった「サーチ」だけでなく、
その店に足を運んだ人々がお店の評価を「シェア」し、それを様々な人が見られるよ
うになりました。

「シェア」については、口コミサイトだけでなく多岐にわたるSNSで可能となり、
「サーチ」もホームページだけでなく、誰かが投稿したSNSを見ることが増えてきて
います。

お客様側の「シェア」をもとに、今後より良いサービスを提供するにはどうしたらい
いか、私たちは考えることができるようになってきたわけです。

そういうわけで、いつもお客様の声を届けてくださるみなさんには感謝しています。

これからもより良いサービスをお届けできるよう、精一杯努めていきたいと思います
ので、よろしくお願いします!